ニス塗り練習:小さな花台を塗る

練習の素材になりそうなちいさな花台

練習によさげな塗装の施してない花台が売っていました
\300でした。

近所の道の駅にあった木工職人の手作り商品コーナー。
一応天板はヤスリがかかっていますが、塗装は一切なしなのがシンプルでいいですね。
自分で塗って仕上げるにはちょうどいい素材かと思いました。

そして、裏面はヤスリ加工がしてないようです。
ここもヤスリをかける練習になりそう。

サンディング

まずは裏面を電動サンダーの#80でざっくりと。作業時間5分。
曲がってる部分まではやらなくていいかなと思います。

その後#400の紙やすりにて、これまた大雑把に表面をならしました。

面倒なので手持ちの400番で適当に済ませてしまいましたが
もうちょっとしっかり削って、200番でしっかりならしたほうが良い気がしました。
目視でもザラザラしている表面が確認できます(400は細かすぎて大きなざらつきは削り取れない)

オイルステイン

まず塗り1回目

水性ステインを塗ります。
和親ペイント製の水性オイルステインを使っています。
オールナットとマホガニーを混ぜたもの。前回フィギュアケースを作ったあまりです。

右下、左下あたりみてみるとわかりますが、
やはり丸くなっている箇所や、サンディングで平らになっていなくて
溝ができてしまっているところにはステインが入りにくいですね。

素人はボロきれに染みさせて薄く延ばしたほうが綺麗にいくそうですので
その方法でやっていたのですが
こういうぬれない箇所がでてくるようなパターンはハケを使ったほうがよさそうです。

3回目で大体想定してた濃さになりました。
なんと言いますが、ねっとりとしたツヤが出ます。
このツヤあんまり好きじゃないですね。
汗をかいてテカってる顔みたいなツヤになります。

サンディングシーラー塗り

まず、サンディングシーラーを塗ります。
下塗り剤で、木材にしみこんでいく分をこのシーラーで埋めるみたいなので
たっぷりニスを使ってもいいなら、シーラーは塗らなくても良いそうです。
これは塗ったほうが仕上がりが綺麗になる(らしい)という点や
水性ウレタンニスはサンディングシーラーの倍の値段しますので、
こちらで下塗りしておいたほうがお得になるわけですね。

シーラーをした直後の写真を撮影しわすれてしまいました。

シーラーはニス本番と比べて「ハケ跡(塗りムラ)が残りにくい」というのを実践で学んでます。
明らかなタレやムラがない限り基本的に大丈夫です。

また、シーラーが失敗しにくいという性質を利用して、この先ニスを塗っていく順番や
ハケの使い方なんかをシーラーで実験できると考えるといいと思います。
特に今回は少し曲がっているものを塗るので、塗りのイメージはここでつかんでおきたい。

シーラーで気をつけておきたいのは、ニスのように表面を保護する能力が弱いということ。
シーラーだけで終わらず必ず上塗りもしましょう。
また、上塗り剤に応じてシーラーも種類があるようです。

ひとつ注意!
今回使ったのはあくまで「水性ニス用」のシーラーです。
これは僕もよくわからないのですが、油性のシーラーは「ラッカー用」しかありません
一般的にハケで塗る油性のニスは、同じ油性でも「ウレタン樹脂」になるので
使用不可能かと思います。
情報求む。

いざ、水性ウレタンニス塗り

裏、表と2回に分けて3度塗りました。

仕上がりはこんな感じ。

板の厚みが比較的薄いので、写真でみて正面の薄い部分、タレるかなと思ったのですが
意外に大丈夫でした。

タレたところは一度ふき取って、乾く前にサっと上塗りしてやればきれいなもんでした。

仕上げは磨いていません。

もともとツヤ消しニスなので、このままでもヌっとした白さを伴って悪くないです。
上の写真が明かりに当てて、素人塗りのムラが一番分かる状態かなと。

素人ハケでは確かにムラができていますが、思ったより綺麗にいきました。
見てもらいたいのは次の写真。

ウラ面です。

ザラっとしてるのが分かると思います。
これの理由。塗りの甘さではありません。

表面のサンディングの甘さです!

まだ白い木のままで写真には写りにくいですが、目視でザラついてるのが分かりました。
それが、そのまま浮き出てきています。

今回学んだのはここ。
というか、前々からサンディングが重要だとは分かっていたのですが
割といままでサンディングちゃんとやってて失敗しなかったので
あえて今回失敗したことでその重要さがわかりました。

まとめ

とりあえず手持ちの南部鉄器を置いてみました。
やはり削り出しの木材とちがって足の加工部分(曲げるための穴があいている)
が丸見えだといくらニスがあっても高級感はいまひとつでしたね。

ちょっと写真をロスってしまって記事も中途半端なってしまいましたが
とりあえず新たな経験となりました。

ニス塗りは塗り方講座的な記事はいろいろありますが
「綺麗に塗る」事に特化した記事はあまりないように思いますので
この先もまたいろいろ試して行けたらと思います。

漆塗りの動画なんか見てみると、僕の手順とはまるで違うのが分かります。
職人ワザは見ているだけでは身につかないので
日曜大工程度でどこまでいけるのか分かりませんが
また次の作品も記事に出来たらと思います。

ではでは。

※所詮noob氏はフィギュアオタクなのでした(ドーナツ箸で食うんかい)

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