新しいフィギュアケース製作(上からディフューズ光源あり)

棚に合うサイズのフィギュアケースを作りました

左下にピタっと収まるケースを製作しました。

あわせて、ガラス水槽のフタ(上にのってるガラスケースにオマケでついてきたもの)があまっていたので、少し小さいですがそれを再利用してフィギュアケースを作ろうと思いました。

構想

  • 上部にライティングユニット付き(棚の中なので、暗くてフィギュアが見えないため)
  • 棚にぴったりサイズ

材料

  • MDF板
  • LED電球40w(25wのほうが良かった可能性)とソケット、電線、コンセント
  • 油性ニス(今まで使ってたものを再利用)
  • あまってたガラス(水槽のフタ)
  • 和紙(後で追加)

組み立てとニス塗り

MDF板を利用しますので、クギやネジは使いません。木工用ボンドで大丈夫です。
板同士はちゃんとハタガネのようなものでギュっとしめてくっつけましょう。
強度が断然よくなるそうです。

あわわあわあ

ご覧の通り。油性ニス(色つき)は内側へ塗るのがむちゃくちゃ難しいことがわかりました。
今までニス塗りは何度もやっておりますが、外側の面だけでも難しいですが
内側はハケの角度やらつける量やら、とにかく微調整が利かないのでムラが出来てしまいます。

ちなみに、ガラスのミゾは丸ノコで入れました。
これのために丸ノコスライダーを作ったので深さ調節はあまり難しくないです。
線を引いて何度もその上を歯をちょっとだけ出した丸ノコでなぞるだけです。

そうだ、和紙で塗りムラを隠そう

和紙をつかった間接照明作りの記事を見てコレダと思いました。

いろんな和紙があるんですね。
壁に貼り付けても目立ちすぎない物をチョイス。
1辺が1mぐらいだったかな?1枚400円程度でした。
これだけ1時間ちかく離れた隣町の大きな文房具やさんへお買い物に出かけました。
ネットで調べると文房具やさんで和紙は手に入るとのことでしたが、ほんとにそうでした。
文房具やさんって、結構いろんな種類の和紙を取り扱ってるみたいです。

イメージとは違いますが、これはこれで想像以上によくなりました。

丁寧にサイズをはかって、正確にペン型のカッターで切断。
のりは手持ちのスプレーのりを使いましたが、粘着力の弱いものしかもってないので
仮で貼り付けたあとはがれてきそうなところから両面テープをはりました。

底面はそのままでも昔の日本のようなイメージだったので何も張らず。

上部の構造(ライト)

あとは上のフタ用にこんなものを作りました。

12mmのMDFを四角形に接着して、それよりも数ミリ長い5.5mmのMDFを外側にはりつけて箱を載せたときの境界線が隠れるようにしてみました。

こちらも外側はニスを塗っています。

LEDははじめから電球色の予定だったので、内側のMDFを白でぬったりはしてません。
美しい白をだすのであれば、何かしたほうがいいかもしれませんね。

ただ、この構造だと5.5ミリは厚すぎて上部がすこしヤボったくなってしまいますので
本気でやるなら台座側もあえて広くして上部と下部でバランスをとってみたら美しくなるかもしれませんね。

合体

まず、100円均一で売っているOPシートという半透明のプラ板のようなものを切ります。
はさみで一応きれます。キレイに切りたいならアクリルカッターのほうがいいのかな。

テストでその上からライトを当てたところ、透けすぎて明るさが強かったので
さらに和紙の残りを貼り付けました。

こんなふうにハコの上にのせておくだけです。
すでにガラスを装着済み。このガラスはミゾにはめてるだけなので取り外せます。
事前に油膜がないようにきれいに洗剤であらってガラスふきでキレイにしてます。

合体して下からのぞくとこんなかんじ。

ライティング オン!

いぇあぁ!

ここに花咲くいろはの緒花ちゃんをいれているのは、和紙っぽさがマッチしてたからです。
個人的にお気に入りのフィギュア。

電球色はかなり好みが分かれると思います。
もし迷ったならLEDはは昼光色のほうがいいかなと思います。

こうやって外からとると明るさの差があるのでカメラではうまく撮影できないんですが、
明かりが少しまだ強い気がしますね。

フィギュアのライティングに関しては奥が深く、あとから調整することも難しいのでなんともいえませんがこんなもんでしょう。

次回からは・・・

ニスを変えたいと思います。

油性ニスはニスのなかで最も強く、水にぬれても保護されるまでになりますが
最も塗りにくく、美しさが損なわれがち。

めちゃくちゃ熟練した職人でもなければ、別のものを選んだほうがよさそうです。

一方で水性ニスだけは辞めておけという情報もあります。
あれは塗っても乾ききらずねちゃねちゃとした状態のままだそうです。

そこで水性ウレタンニスという油性ニスとの中間にあるようなものを使ったほうがいいかなと。
しかしこれ高い。2倍ぐらいの値段になりますが、まあいいでしょう。
強度は油性ニスには及ばないそうですが、外で雨ざらしにするわけでもないので十分かなと思います。

さらに、色つきニスはハケの跡がのこりやすいそうなので、
オイルステインで色をつけてから透明ニスで固めていくのが簡単に美しく仕上がるらしいです。(透明ニス+ステインならば油性ニスでも良いかと思いますが水性ウレタンを試したいです)

しかし、ライティングの調節ってむずかしい。
ここは考えるよりもパターンをいろいろ試していくしかなさそうです。

電球を変更:2017/06/11

40w E17 電球色 → 昼白色25wに変更しました。

40w→25wへの変更で光の強さがかなりちょうどよくなりました。

密閉空間になるので、電球色だと赤みがつよすぎてフィギュアの色が飛んでしまいますが、
こちらのほうがいくぶんマシかと思います。

右と上のフィギュアの照明の当たり方と比べると、やはりケースに密閉してしまうと
明かりの美しさは失われがちですね。

明かりがケース内部で溜まるような構造はできれば避けたほうが良いのでは
という現段階での持論。
今回は、棚の構造と素材の制約の元で製作しましたので、密閉は仕方ありません。

他の二つを照らしているのが電球色なので、写真の補正を加味しても色が緑っぽくはなってしまいますが、今のところこれ以上のクオリティは目指せなさそうです。
特にE17型は東芝のキレイ色のようなRa値の高い電球は販売されてないので
美しさはあきらめるほかありません。

というわけで、現段階でライティングのポイントは

  • 電球色をすこし遠めから入れる
  • 自分の目線と電球をつないだ直線上には必ず障害物をいれる
    (目線の直線上に照明があると、こちらがまぶしくてフィギュアが見ていられない)

かな、と思います。
また発見があったら別記事にて考えていければ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加